家具・寝装品類は数を抑えていいものを買う


ベッドに象徴されるように家具・寝装品類はかさばるものが多く、
数が増えればその分場所を取る。
ワンルームで収納スペースも限られているとなれば、
必要なものだけに数を絞って、なるべくいいものを揃えるように
したい。

洋和室の別や備え付けの設備、ライフスタイルの違いなどで、
当然、人によって必要なものは違ってくるが、入居時にないと
困るのは基本的に寝るための道具とお茶や食事をするための
テーブル、それに室内を隠すためのカーテン(ブラインド〉
くらいのもの。
本棚や食器棚、洋服ダンスなどの収納ツールは必要に応じて
後で揃えればいい。

●寝具』寝装品
《ふとん派の場合》
敷き布団(8000円〜)、敷き布団カバー・シーツ(2000円〜)、
掛け布団(8000円〜)、掛け布団カバー(2000円〜)、枕(2000円〜)、
枕カバー(500円〜)など。カバー類は洗濯などを考えて
スペアを用意しておいた方がいい。

《ベッド(ソファベッド)派の場合》
ベッド、ソファベッドともに2万円程度からあるが、激安商品の
なかには腰痛の原因になるような粗悪品もあるので要注意。
特にソファベッドは廉価商品ほど座り心地優先で、ベッド機能が
おざなりになっている場合が多い。
ソファの状態で座ったときに大きく腰が沈み込むような
フワフワの商品はダメ。腰痛を防ぐには普通のベッド並みの
適度の硬さが必要だ。
普通のベッドなら5万円以上、ソファベッドなら10万円以上の良品を
買うようにしたい。

このほか必要に応じてベッドパット(4000円〜)、マット用シーツ
(2000円〜)、ベッドスプレッド(5000円〜)、掛け布団(1万円〜〉、
掛け布団カバー(2000円〜)、枕(2000円〜)、枕カバー(500円〜〉など。

●テーブル
食事や勉強などをするのにテーブルはあった方がいい。
畳や床の上でもできないことはないが、文化的な生活とは言い難い。
使わないとき簡単に収納できる折り畳み式のテーブルが
無難(6000円〜)。
コタツを買うつもりなら、オールシーズンでテーブル代わりになる
家具調コタツがベスト(1万2000円〜)。
勉強(仕事)用の机やイスは、スペースとお金に余裕があれば
考えればいい。

●カーテン(ブラインド)
いくら2階、3階の部屋だからと言ってもカーテン(ブラインド)
なしではその気になれば、なかは丸見え。
女性の住まいに限らず、どこで望遠レンズが室内を狙っていても
不思議ではないご時勢。くれぐれも注意した方がいい。
カーテン(ブラインド)は入居したその日からかけられるように
しておきたい。
1間用のカーテンで5000円から、ブラインドで1万5000円から。
女性のひとり暮らしだと一発でわかるようなピンクや花柄は
避けた方が賢明。
またレース地のような薄手のカーテンは、夜になって部屋の明かりを
つけるとスケスケのシースルー状態となり、外から丸見えになるので
要注意。
厚手のグレー系統が光の遮断効果は最も高い。
なおブラインドはカーテンに比べて保温や遮音能力が落ちる。
冬場は部屋の温度がどんどん逃げるのでカーテンに比べて寒い。
またブラインドは木の窓枠部分にネジで取り付けるケースが多いため、
希望する人は事前に一言大家に断っておいた方がいい。

●収納ツール
収納ツールを買うかどうかは基本的に収納すべきものの量による。
たいして書籍がないのに本棚を買っても邪魔なだけ。
それならカラーボックスの方が使い勝手があっていい(3000円〜)。
食器にしてもひとり暮らしで必要なものはたかが知れている。
基本的にはキッチンの収納スペースに収まる程度の量で十分で、
どうしても収納部に収まりきらないようなら小物や雑貨の整理も
兼ねて小さな食器棚を一つ買えばいい(1万円〜)。
衣類も備え付けの押入やクローゼットで間に合えば、
わざわざ洋服ダンスなどを買う必要はない。
押入は「突っ張り棒(棚)」やブティックハンガーを使えば、
簡単にクローゼットとして利用できる。衣類用の収納ケースなども
必要に応じて上手に使えばかなりの収納力がある(2000円〜)。
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