旧居の掃除をする(手の付けられる範囲で)


部屋はできるだけきれいに掃除をして明け渡すこと。
これは借主負担の修繕費用を減らし、敷金をなるべく
多く返してもらういちばんの近道だ。
ロクに掃除もしないで出ていく店子と、隅から隅まで
ピカピカにして明け渡す店子と・どちらが大家の心証が
いいかは言うまでもない。
きれいに掃除をして退去すれば、多少の修繕費用は
まけてもらえる可能性だってなくはない。

荷造りの目途が立ってきたら、併せて旧居の掃除も
できるところから始めよう。
キッチン、お風呂・トイレなどの水まわりは一度徹底的に
やっておこう。
そうすれば引っ越し当日の最後の掃除がグンとラクになる。
また壁などに付けた小さな傷などは専用の補修材を使えば
素人でも修復できる。
補修材はDIY専門店で、補修の仕方はDIY雑誌で入手可能。

旧居関係者に引越しの挨拶をする


引っ越し間際の忙しさのなかでも、いままでお世話になった
旧居の大家や管理人、ご近所や知人などへの挨拶や連絡は
欠かせない。それがマナーであり、エチケットというものだ。

大家や管理人への挨拶では引っ越し当日の部屋の明け渡しや
カギの返却のダンドリについて改めて確認しておくこと。
ご近所への挨拶では引っ越し当日、荷物の搬出入などで何かと
迷惑をかけることをあらかじめ詫びておこう。

引っ越し当日は忙しいので、旧居関係の挨拶は前日までに
すませておこう。

新居関係者への挨拶に用意するもの


旧居の大家や近隣への挨拶も大事だが、
新居の大家や近隣への挨拶はもっと大事。

新居関係者への挨拶は引越し当日、
遅くとも引っ越しの翌日までにはすませるのがマナー。

引越しの挨拶には、相手に負担を感じさせない程度のものを
持参するのが慣例なので、引っ越しの前日までに
用意しておこう。

金額的には新居のご近所には500〜1000円程度、
大家には1000〜2000円程度というのが一つの目安。

一般的には石鹸やタオルなどの実用品、お茶やクッキーなどの
食料品のほか、テレホンカード、図書券、ビール券などが
よく利用されている。

新居の掃除をする


新築ならそれほど気にすることもないが、
中古物件に入居する場合は、できれば引っ越す前に一度は
掃除に行って、気分良く新生活を始めたい。

近場の引っ越しなら、引っ越し間際になっても掃除に行けるが、
中長距離の引っ越しではそうもいかない。

そこでこの場合は、
@新居や周辺の下見のときに一緒に掃除もしてしまう。
A時間的に余裕があるなら引っ越しまでに改めて掃除に行く。
B既婚者の単身赴任なら、引っ越し前日までに家族の誰かが
 新居に行き掃除をする(当日の荷物の搬入の受け入れ役も担う)。

の3つのパターンで新居の掃除を考えるといいだろう。


・業者への食事やチップは不要

引っ越し業者の作業員への食事やチップは契約外のことで、
利用者の好意で行われるもの。
実際、「そういったご心配はいりません」とはっきり断る業者もある。
気が進まなければ、行う必要は全くない。もし好意で行うとしても
1人1000〜2000円程度で十分。
作業を始める前に1人ずつのし袋に入れて「お昼代の足しにして
下さい」と渡せばいい。
食事にするならチップは不要だが、弁当持参の作業員もいるので、
事前に業者に確認しよう。
「食事のお気遣いは……」と言われたら、現金で渡せばいい。

引越しの本番に備えて最後の準備をする


引越し準備でいちばん大変なのは荷造り。
引越し当日、業者のトラックが到着してもまだ荷造りを
やっているようでは困るので、必ず前日までに終えておくこと。

荷造りが終われば、引っ越し準備もいよいよ大詰め。
引越しの前日になったら、最後の準備をしておこう。

●引越し前日の最後の準備

@冷蔵庫と洗濯機の水抜きをする
 冷蔵庫は残っているものを処分し、製氷器の氷や蒸発皿の水を
 捨てるほか、自動霜取り機能の付いていない冷蔵庫では
 電源を切って霜取りをしておく。
 洗濯機は洗濯槽やホースのなかに残っている水を抜いておく。

A石油ストーブ・ファンヒーターの灯油を抜く
 タンクに残っている灯油を抜いてカラにする。

B現金を用意する
 電気、ガスなどの当日精算のお金や引っ越し業者への支払い
 などまとまった現金が必要になる。

C貴重品の管理
 現金のほか、通帳・印鑑などの貴重品の所在を確認する。
 貴重品は旅行バッグなどに一つにまとめておく。

D友人を頼む場合は改めてお願いの電話を入れる
 友人などに手伝いを頼む場合は「明日はよろしく」と、
 改めてお願いの電話を入れる。
 その際、お願いする作業範囲の打ち合わせもやっておく。

E食事の手配
 引っ越し当日の食事の手配をする。
 朝はおにぎりやサンドイッチ。昼は外に食べにいくか、
 店屋物ですませるケースが多い。
 業者の作業員や友人の昼食に店屋物を取る場合は
 前日に予約を入れておく。
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